「ディアウォール」を活用して水槽用LED照明を吊り下げ?

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福岡県出身。数年前にアクアリウムに出会い、そこからどっぷりアクアリウムの魅力に取り憑かれてしまいました。主に水草水槽メインでやってます。魅力をいろんな方々に知ってもらう為に、日々の水槽管理記録や、アクアリウムに役立つ情報を発信していきます!

ADAのソーラーⅠのような、吊り下げ式のメタハラライトって憧れますよね。

水上葉が展開するオープンアクアリウムとか、いつかはやってみたいなーとか思っていますが、お小遣い制のサラリーマンアクアリストには、値段的にもなかなかキツかったりします。

そんなこんなで、今回は手持ちのLED照明を、吊り下げ式風にしてみました。

あくまで「風」ですのでクオリティは期待しないでくださいね。(笑)

ウチの水槽部屋紹介

まずLED照明の吊り下げ方に行く前に、少しだけ我が家の水槽部屋を紹介。

ウチは、最近地方でよく見る、大◯建託の2階建メゾネットタイプの賃貸物件に住んでいます。間取りは2LDKで、1部屋を水槽部屋として使用しています。水槽を置けるスペースも限られているので、現在は60cm規格水槽と30cmキューブ水槽の2つだけです。

 

ディアウォールを使って棚を設置

アクアリウムをやっていると、素材や周辺器具など、結構物が増えてきますよね。戸建てなら庭に物置があったりもするかもしれませんが、狭い賃貸アパートだと収納に結構困るんですよね。

壁面にビス打ちして、棚板などを設置したいのですが、賃貸なので壁に穴を開けるのはNG。ウチでは、そんな収納問題を解決するために「ディアウォール」という商品を使って、壁面に棚板を設置しています。

これが結構便利です。ディアウォールを簡単に説明すると、2×4材(ツーバイフォー材)用の「突っ張り棒」みたいな感じ。2×4材の上下にディアウォールを取り付けて、突っ張らせるだけのシンプルな構造です。

 

これに棚受けのL型金具を取り付けて、棚板を設置しています。

 

こんな感じに素材や道具を置いておけるので、非常に便利です。(大きな石などは重量的に不安なので置いていませんが)普段これぐらいものを置いていますが、これで震度5弱には普通に耐えました。

 

 

今回LED照明を設置する場所

そんなこんなで、本題ですね。今回はそんなディアウォールの棚板の下(点線で囲った部分)に照明を付けれるんじゃ?と思い、やってみることにしました。それでは早速取り付けていきます!

 

準備した道具

今回は押入れに眠っていたGEXのクリアLEDパワーⅢを吊り下げ(?)ます。

LED吊り下げ(?)に使用した道具は以下。

名前 購入場所
L型フック 2個 セリア
木ネジ セリア

 

え?これだけ?吊り下げでしょ?ワイヤーとかは?って思いました?

うん。これだけなんです。

実は当初ワイヤーで吊り下げようと思ったのですが「これ別に吊り下げなくてもいけるんじゃ?」と思い、急遽予定変更しました。(笑)

 

吊り下げ(?)用のL型金具取り付け

今回使用したのは、セリアで購入したこのL型のフックのような金具です。…この形状でだいたい予想はつくかと思いますがもう少々お付き合い下さい。すぐ終わります。(笑)

 

木ネジでL型金具を棚板に固定

はい完成!(早っ!)

これだけです。うん。吊り下げ式には憧れていますよ。でも、どうせLEDだしこれでいいんじゃないかと。楽だし安いし!(笑)

 

LEDライトを設置

早速設置してみました!どうですか?吊り下げ…ではないですね。でも使い勝手は吊り下げ式と大差ないでしょう!そこまで見た目も悪くない気がします。うん。OK。

地震があった場合に滑り落ちる可能性があるので、フックにゴムチューブでも被せておけば大丈夫なはず。

 

今回LEDライトを設置した理由

実は近々30cm水槽をリセットしようと思っているのですが、レイアウトに使用するモスなどを増やすための、水草ストックバケツ用に設置しました。

どうですかこれ。モロにバケツでしょ。インテリア性とかもう完全に無視した見た目。嫁が白い目で見てたことは言うまでもないでしょう。

 

まとめ

果たしてこれを吊り下げと言っていいのかわかりませんが、一応オープンアクア(バケツ)にはできました!でも、ディアウォールってもっとアクアリウムに活用できそうですね。例えば、スポットライト用のレールを棚板の下面に付けることもできますし。

発想次第で活用方法は無限大なので、ディアウォールほんとオススメです。

それではまた!

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