水草水槽でベタを飼うことの魅力・飼い方注意点について考える

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福岡県出身。数年前にアクアリウムに出会い、そこからどっぷりアクアリウムの魅力に取り憑かれてしまいました。主に水草水槽メインでやってます。魅力をいろんな方々に知ってもらう為に、日々の水槽管理記録や、アクアリウムに役立つ情報を発信していきます!

前回、30cmキューブについての記事を飼いた際に「ベタをお迎えするかも」と言ってましたが、先日ついにお迎えしました。

じゃん!スーパーデルタの深い青色の子です。少し前にアクアショップで見かけて、綺麗だなーと思いつつも、結局買わずに帰宅したんですが…

どうしても忘れられず、後日買いに行っちゃいました。(自宅から車で40分のショップ!)どうですか?綺麗ですよねー。

 

久しぶりにベタを飼ったんですが、ベタってやっぱり可愛いですね。愛嬌があるし、人に懐くんですよね。いろんなものに興味を持って寄ってくるし、犬や猫のようなペットに近いような感覚。

普段あまり熱帯魚や水草水槽には興味を示さない奥さんも「ベタは可愛い!」と言って毎日水槽を覗いています。(笑)

今回は水草水槽でベタを飼うことの魅力や、育てる際の注意点などについて書いてみようと思います。ベタ飼育に関しては素人同然なので、あくまで参考程度に読んでみて下さい。

 

水草水槽×ベタ=めちゃくちゃ綺麗

ベタは小型のベアタンク(底に何も敷かない水槽)で飼う方も多いですが、ウチではいつも水草水槽で飼っています。確かにベタ単体でも十分綺麗なのですが、水草水槽を泳ぐベタは何とも言えない魅力があるんですよね。

 

水草の緑にベタの青がめちゃくちゃ映えますよね!今回ベタを入れた30cmキューブ水槽の水量は約25Lぐらい。ペットショップでは瓶などの小型容器に入れられた状態で売られていますが、実際に飼育する際は最低5L以上、10Lが理想のようですし、より長生きさせるためには19L以上が理想と言う話もあるみたいです。

おそらく、水量が多いと水質が安定する→体に負担が少ない→ストレスが少ない→長生きにつながると言うことでしょうね。

 

水草や流木が隠れ家になる

この30cmキューブ水槽には、流木で作った洞窟のような部分が複数あります。ベタには、狭い場所に留まろうとする習性があるので、よくこのような流木や水草の隙間に入り込んでいます。水槽に近づくと隙間からひょっこり顔を出す仕草がまた可愛いんですよねぇ。

隠れ家がたくさんある水草水槽は、ベタにとっては以外と落ち着く環境かもしれませんね。

 

水草水槽でベタを飼う際の注意点は?

水草水槽にとても映えるベタですが、水草水槽で飼う場合にここは注意した方がいいなと思う点がいくつかあるので紹介したいと思います。

 

フィルターの水流は弱めで

ベタは止水を好むので、フィルターの水流が強いと泳ぎ疲れてストレスになってしまいます。フィルターの水流はなるべく弱めに設定する、排水パイプをガラス面に向ける、リリィパイプ・スピンのような、水流を弱める排水パイプを使うなどの工夫をしてあげた方がいいと思います。

 

水位は低めに(飛び出し事故防止)

水草水槽をやっていると、ついつい見栄えを気にしてギリギリまで水を入れてしまいがちですが(A◯Aへの憧れ…)ベタは以外と飛び跳ねちゃうので、水槽のフチから水面までは5〜6cm程の高低差をつけてあげましょう。

できれば蓋をした方がいいですよね。

 

まとめ

というわけで今回は30cmキューブにお迎えしたベタの写真を交えながら、水草水槽でベタを飼う魅力と注意点について素人なりに思うことを書いてみました。

写真をいっぱい貼りましたが、とにかく一番の魅力は「水草の緑にベタの色が映えて綺麗!」というところですかね。水草水槽×ベタ本当にオススメですよ!

それではまた!

 

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