最近ボトルアクアリウム、オーバル水槽にハマっています。とても小さいボトルですが、その小さい空間でどんなレイアウトが組めるのか?考えるのが楽しいんですよね。
例えば、木化石とニューラージパールグラスの単植で、ネイチャーな雰囲気の石組レイアウトを組んでみたり。
小型の流木、小石を使って森っぽいレイアウトもできちゃいます。小さなボトルですが、工夫次第で意外と本格的なレイアウトが組めちゃうんですよね。これは楽しい!新しい世界を知ってしまった感じ。
ただ、ボトルアクアリウムは容量が小さい分、維持管理にコツや工夫が必要だったりするんです。このコツをつかむまでが難しい。
あと、ボトルアクアリウムはインテリア性も重視したいので、なるべくろ過機やCO2の添加機材は付けたく無いんですよね…
人工的な機器は使用せずに、でも綺麗に水草を育てたい…綺麗に育てるなら、やっぱりどうしてもCO2の添加は必要だし…
高頻度の換水である程度CO2を添加することは出来るとは思うけど…
と、いろいろ調べていたら、テトラの「テトラCO2プラス」という商品を見つけました。
テトラCO2プラスとは?
アクアリウムの雑誌で紹介されていた商品。雑誌上ではボトルアクアリウムで使用されていました。
Amazonの商品説明をみると…
- 水槽に入れるだけで、水草の育成に必要な二酸化炭素を作ることができます。
- 果実由来成分と水槽内微生物の働きで、魚にやさしくCO2を作り出します。
- 器具不要。水槽に入れるだけで効果を発揮します。
- 効果は1週間持続します。
ふむふむ。これが本当ならボトルアクアリウムにぴったりだし、夢のような商品ではないですか!中身は透明な液体です。
添加量はどれぐらい?
ふむふむ。60cm規格水槽のサイズに対して7.1mlの添加量…ってこれ60cm水槽に使う人いる?笑
約12Lに対して1.5mlですね。ふむふむ。今回使用する予定のオーバル水槽は水量4Lなので、CO2プラスの添加量は0.5mlですね。
キャップが測りになっています。キャップ1杯で10mlだから0.5mlだと…
これじゃ測ねぇぇ…100均で買った注射器で測りました。
ちなみに、CO2プラスは内容量250mlです。週1回0.5mlを添加したとして
9年?!本当かよこれ。効果あったらコスパ最強じゃないですか…
添加してみる
夜23時頃に1/2ほど換水して、CO2プラスを添加してみました。翌日の昼頃水槽を覗いてみると、ニューラージに大きな気泡が!でもこれは、換水した水に溶け込んでいたCO2による効果なのか、CO2プラスによる効果なのかはわからないですね…
その翌日。また昼頃に水槽を覗いてみると…気泡が吹き出してる!(写真左側あたりに小さい気泡が写ってます)
とりあえず光合成はしているようです。ただこれだけではやっぱり判断できないので、これは継続して使用して効果を見てみるしかないですね。
スペクトラム ブランズ ジャパン テトラ CO2プラス 250ml
まとめ
というわけで、今回はボトルアクアリウムのCO2問題、テトラのCO2プラスについてでした。効果についてはまた継続して確認していこうと思います。
あとは照明についてですかね。照明は今度オーバル用のものを自作してみようと考えているので、また記事にしますね。
それではまた!
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